2020年11月8日の横須賀行

※本記事作成にあたっては県を跨ぐ移動があった為に万全なる感染症対策を取った上で行動しております。

9ヶ月と1週間ぶり(たかなみ出港前日の2月1日以来)に横須賀に行ってきた。やはり海と船は個人的に飛行機と空とは違った快感をもたらしてくれる。生憎の天気であったが満艦飾が見れただけ良かったかもしれない。
横須賀海軍基地では水中・水上工事が行われており、杭打ちの様なものがある辺り、若しかすると浮桟橋を撤去して陸上部分を拡張するのかもしれない。また船越新桟橋には本来海軍基地側に停泊している潜水艦が2隻停泊しており、その後ろでは立地的に海上自衛隊関係の思しき4~5階建ての建物の建築が進んでいた。ここを潜水艦隊の停泊場所とするのもありと言えばありなのかなという気もする。2~3隻連なった停泊も充分できるスペースはあるだろう。
米海軍側はすっからかんに艦船がおらず、いると言えば工事中のベンフォルドと8号バースのアーレイ・バーク級、12号バース横の乾ドックに入っているタイコンデロガ級とUSCG WMSL-751 Waescheくらいであった。タイコンデロガ級は扉船の前にYRB30を停泊させていたのでなにか大規模な修繕を行っているのかもしれない。船体は日焼けし紫がかっており、このまま塗り替えなければやがて恒例のサーモンピンクが露出してくるだろう。
あとは満艦飾くらいで特に面白いことも無かったのでお終い。